プチが17歳の誕生日を迎えて数日後の
2016年12月22日、虹の橋を渡りました。
ゴン太もプチも晩年は介護や通院が続き、
体力的にも、経済的にも、精神的にも本当に大変でした。
だからこそ、「もう犬は飼わないだろうな」と思っていました。
その後、家を引っ越し、新しい環境の中で
忙しい日々を送るようになりました。
けれど、その生活に慣れてくると、
何か物足りなさを感じるように……。
いつも足元にまとわりついていた
ワンコたちがいないことに寂しさを覚え、
また犬を迎えたいという気持ちが強くなっていきました。
運命の出会い
そんなある日、家族で出かけた先で、ふと立ち寄ったペットショップ。
そこで出会ったのが、ミニチュアシュナウザーの子犬でした。
当時、息子は「もう犬は飼いたくない!」と強く言っていたのに、
その子に出会った瞬間、「この子なら迎えたい!」と突然言い出したのです。
その場でお迎えを決意したものの、
子犬はその日お腹の調子が悪く、
1週間後に正式なお迎えとなりました。
「そら」という名前の由来
帰りの車の中、ふと空を見上げると、とても綺麗な青空が広がっていました。
「名前は”そら”にしようか?」
と何気なくつぶやいたら、「いーよー!」と家族全員一致で決定。
こうして、我が家に「そら」がやってきたのでした。
あの日、偶然のように訪れたペットショップでの出会い。
でも、それはきっと必然だったのかもしれません。
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